新築マンションのモデルルームを見学した際、
おすすめされるのはやっぱり「角住戸」。
でも、よく見てみると、価格は高め。
日当たりや眺望も魅力だけど、一日中家に居るわけでもないし、
果たしてその分の価値があるのかな…?
マンション購入を検討する人の多くが「角住戸」に目を向けがちですが
実は「中住戸」には、納得のメリットがたくさんあります。
中住戸は両隣に住戸があるため、外気に触れる面が少なく、冷暖房効率が良いです。冬は暖かく、夏は涼しいという声も。
角住戸は外部に面する壁が多く、風の音や外からの騒音が伝わりやすいことも。中住戸はその点、音の影響を受けにくい傾向があります。
同じ間取りや広さでも、中住戸は角住戸より価格が抑えられていることが多いため、コストパフォーマンスを重視する層には魅力的です。
中住戸は外部からの侵入経路が限られるため、防犯面でも安心感があります。
冬場の暖房代が想像以上に安くて驚きました。
リビングも寒くなりにくく、
子どもが風邪をひきにくく
なった気がします。
外気に接する面が少ないからか、
夏も直射日光で部屋が 暑くなりすぎることがないんです。
冷暖房の効きが良くて、 電気代も想定より安い月が多いです。
角住戸を内覧したときは
風の音が 気になったのですが、
中住戸は本当に静か。
Web会議も快適です。
最初は「左右に住戸があるのって
どうなんだろう」と不安もありました。
でも、最近のマンションって 遮音性がすごく高いですね。
外からの音も風の音もほとんど気にならないし、
想像以上に快適でした。
角住戸にこだわっていたけれど、
比べてみると中住戸のほうが
コスパが断然よかった。
その分、内装に
お金をかけられました。
角住戸と比べて300万円近く安く、
その差額で造作収納とエアコンを グレードアップできました。
おかげで、住み始めたときから 「理想の暮らし」に
かなり近づけた気がします。
中住戸は「目立たない」存在に見られがちですが、
実は住み心地やコストの面で
非常に優秀な選択肢です。
価格・快適さ・静けさ、角住戸じゃなくても、
十分に満たされます!
これからマンション購入を検討される方は、
ぜひ「中住戸」という選択肢も
前向きに考えてみましょう。
自分たちの暮らしに
合っているかどうかをよく考え、
角住戸・中住戸の選択をしましょう。